命を守るための訓練です
6月12日は「みやぎ県民防災の日」でした。47年前、宮城県沖地震が起きた日です。美里町内の保・幼・園・小・中と協力して、地震想定の避難訓練、万が一の時を想定した引き渡し訓練を行いました。不動堂小学校でも、子供も大人も命を守る行動をとるために、「落ち着いて」「状況を確認して」「適切に判断をして」命を守る行動をとり、全員が避難することを心がけました。とても真剣に訓練に取り組みました。引き渡し訓練は、地震の場合とともに、不審者対応も想定して行いました。保護者の皆様にも協力いただき、子供たちを引き渡すことができました。



また、6月13日には3年生から6年生を対象に交通安全教室を実施しました。
自転車に乗ることが増えてくる学年に、遠田警察署よりおまわりさんに来ていただき、自転車を乗るときに気を付けること、交通ルールやマナーについてお話いただきました。自転車に乗る前には「ぶたのしゃべる」を点検し、自転車利用五則を意識して運転するようにDVDも活用しながら指導いただきました。自転車が加害者になりうる事故もあることを聞き、一層気を付けなければいけないという意識を持つことができました。

