約束を守るか,夢の実現か 6年道徳

6年生の道徳では,「手品師」という話を基に話し合っていました。

売れない手品師が,子供に手品を見せる約束をします。ところが,約束の日に手品師のもとに大劇場での公演の依頼が来てしまいます。果たして手品師はどうするか? というあらすじです。

児童は,子供との約束と長年の夢の実現との狭間で揺れる主人公の心情を考えながら様々な考えを出し合っていました。正解はありません。自分で真剣に考え,友達の意見をしっかり聞いて考えを深めることが大事なのです。