2日間の旅の終わりに、2日目②

野口英世記念館を訪れました。野口英世が生まれ育った家を見学し、彼がどんな幼少期を過ごしたのかを学びました。貧しい生活の中で、火傷を負いながらも、医学の道を志した野口の強い意志と努力に、子どもたちは深く感銘を受けていました。施設や資料を真剣な眼差しで見る子どもたちの姿は、まるで小さな研究者のようでした。

2日間の修学旅行は、あっという間に終わりの時間を迎えました。帰りのバスの中では、おしゃべりで盛り上がったり、疲れて眠ってしまったりと、それぞれが旅の余韻に浸っているようでした。

この2日間で、子どもたちはたくさんの学びと感動を体験しました。歴史や文化に触れ、自然の美しさを感じ、そして何よりも、友達と協力し、助け合いながら過ごした時間は、かけがえのない宝物になったはずです。

今回の修学旅行で得た経験を、これからの学校生活に活かし、さらに大きく成長してくれることを願っています。